2014.7.30
カマスの理論
水槽の半分を透明な板で壁を作って、水槽の中にカマスを放ち、
カマスがいない半分の水槽に餌を巻くとカマスは積極的に餌に向かって突進する。
しかし板にぶつかって餌を取ることはできない。
しばらくして透明な壁を取外した状態で餌を巻いても、カマスは餌に反応せず、
壁があった先には向かっていかない。固定概念を持ってしまい、
餌が食べられないと思い込む偏見が壁があるかどうかという感性をも
奪ってしまうというのです。
とある会合でこのお話を始めて聞きました。
結構有名らしいです。汗。
あっ!
カマスになってるわ。と思う自分がいました。
打破するには、固定観念にとらわれていないカマスを放つということらしいです。
備忘録的ブログでした。