株式会社ユニティ 山下優之のブログ

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2014.8.04

119

2014年8月2日午後9時30分頃、自身のスマホから119をコールしました。

家内が急に震えだし体調不良を訴えたからです。

なんとか自力で病院まで運ぶので近くの緊急病院を教えて欲しい。と。

症状を伝えた後、3つの病院と緊急病院を紹介する総合案内の電話番号。

まず、一番近くの病院に電話、看護師さんに症状を伝えると、担当医に聞くとのこと

10分以上待たされ、専門でないのでお断りします。とのこと。

2件目の病院へ電話、同じく、お断りします。とのこと。今度は、緊急病院を紹介してくれる

新たな電話番号を教えてもらい、3件目の病院の前にそちらへ電話。

先に電話した病院を紹介される。

しかたなく3件目の病院に電話(結構大きな病院)。少し遠いが仕方がないかと、

あきらめムード。

強引に3件目の病院に行く旨伝えると、2時間待ちです。それでもよければ保険証を

持って来て下さい。とのこと。

日本の医療制度、崩壊してますね。完全に。こんなことになっているとは。。。

結局、週末安静にし、月曜日に病院に。。。。

結果、ウイルス性の胃腸炎と判断されました。

本当に何かの突発性の病気なら家内は死んでいたかもしれません。

怖い世の中です。仏の顔も金しだいなのでしょうか。

隣に住んでいる母も持病を持っており、1年に1回程度、救急車のお世話に

なっています。感じることは、救急車に乗ってからの病院が決まるまでの時間の

長さです。近所でもこの光景はよく見ます。

医療現場はすでに崩壊しているんですね。

自分の身は、自分で守らなければならないのか?!

納税意欲が萎えました。国公立の病院や緊急病院を増やさないと。庶民(弱者)は

最低限度の生活も保証されていないんですね。

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