2024.6.25
金持ちの家・貧乏な家
金持ちの家の子は、たくさんの経験ができる。いろんな人とあったり、旅行に行ったり、たくさんの経験を積む。そういう子は、知的好奇心が芽生え、学習意欲が高くなる。
多くの体験は「多様な価値観を生む」。そして多様な勉強が面白くなる。多様な選択肢が、この社会にあることを知り、固定された価値観に縛られることなく、自由になる。
なぜ勉強するのか!?の答えにこんなツィートで賑ったことがある。
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勉強をなぜするのか親にきいたときに、お茶が入っているコップを指して・・・
国語なら『透明なコップに入った濁ったお茶』、
算数なら『200mlのコップに半分以下残っているお茶』、
社会なら『中国産のコップに入った静岡産のお茶』と色々な視点が持てる。
多様な視点や価値観は心を自由にする。
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素晴らしい!我が家も表現は違うが、同じような内容を子ども達に伝えたつもりだ。勉強は、モノの見方を豊かにし、心を自由にする。だから、一生勉強なのである。
我が家の子育て期は、結構貧乏だったが、たくさんの経験を積ませたつもりだ。ちゃんと育ったと思っている。
結局、お金以外に、教育はあるのだと3人の子どもを育て上げてはじめてわかったような気がする。